この冬、スポーツを学んで感じてみませんか?
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「秩父宮記念スポーツ博物館長野巡回展-長野オリンピック・パラリンピック20周年記念-」では、「オリンピック“初めて”物語」「日本で開催されたオリンピック」「スポーツと芸術」「新しい日本そして輝く未来へ」「1998年長野オリンピック・パラリンピック20周年」の5つの視点から“スポーツ”の魅力を紹介します。
体験コーナーも充実のラインナップ。1964年東京オリンピックの表彰台(レプリカ)に上がってみる!3Dプリントで作ったレプリカメダルを触ってみる!陸上競技の砲丸・円盤を持ち上げてみる!ボッチャのボールに触ってみる!(水泳・視覚障がいクラスで使用される)ブラックゴーグルを着用してみる! アスリートになった気持ちで色々なものにトライし、選手達のスゴさを実感してみませんか。
<巡回展概要>
【開催期間】
2018年1月27日(土)~2018年3月11日(日)
【場所】
長野オリンピックミュージアム(長野市オリンピック記念アリーナ・エムウェーブ内)
【所在地】
長野県長野市大字北長池195
【電話】
026-222-3300
【観覧料】
無料
【開館時間】
10:00~17:00
【休館日】
なし
オリンピック“初めて”物語
オリンピック初メダル(熊谷一弥・柏尾誠一郎)、オリンピック初金メダル(織田幹雄)。先人達の切り開いた“初”があって、今日の私達があります。耳を澄ますと、彼らの息吹と情熱が聴こえてきます。
★ベルリン大会で銀メダル・銅メダルを分け合った西田修平・大江季雄の「友情のメダル」も特別展示します!
日本で開催されたオリンピック
競技技術のみならず、デザインもまた大きな変化を遂げてきたオリンピック。2020年東京大会では、どのようなデザインブランディングがなされるのでしょうか。
1998年長野大会以前に日本で開催された2大会「1964年東京」「1972年札幌」を、デザイン面から見つめます。
「あの時あんなだったなぁ!」そんな懐かしい想い出と共に、あの頃へタイムスリップしてみませんか?
スポーツと芸術
「芸術」という窓越しに「スポーツ」を見ると、そこにはどのような光景が広がっているのでしょうか。
日本画家・太田圭による日本画、スポーツ墨画家・斎辰雄による墨絵、フォトグラファー・北島明による写真、更に「捨てられる運命にあるボールにアートの力で命を与える」をコンセプトにした「リボーン・アートボール」。アートの視点からスポーツを感じてみませんか?
新しい日本そして輝く未来へ
1964年東京大会から参加している日本のパラリンピアン。多種多様なサポートと共に超人技とも言えるプレーを繰り広げる彼らの姿からは、スポーツをする喜びや生きる強さが伝わってきます。持ち手に点字が刻印されているリオパラリンピックトーチや、義足、競泳金メダリスト・河合純一さんの資料を通じて、パラリンピックへの扉を開いてみませんか?
★2019年に日本で開催される「ラグビーワールドカップ2019」に向けて、ラグビーの資料も展示します。
1998年長野オリンピック・パラリンピック20周年
長野オリンピック・パラリンピック後も、様々な熱戦の舞台として輝き続けているエムウェーブ。選手の情熱・観客の声援が多くの感動と歴史を紡いできました。エムウェーブの歩んできた道を普段目にすることのない資料を通して紹介します。
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