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稲⽥悦⼦着⽤競技⽤⾐装(1936年)全体像
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ヘアバンド(復元)
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収蔵当時の状態
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稲⽥悦⼦着⽤ブレザー(1936年)
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稲田悦子着用競技用衣装(1936年)
日本の女子選手が世界で活躍した最初期の冬季競技用ユニフォームです。1936年ドイツのガルミッシュ=パルテンキルヒェンで行われた第4回冬季オリンピックで、フィギアスケート女子シングルに出場したのが稲田悦子(1924-2003)でした。まだ12歳の少女だった彼女の健闘は大いに話題になりましたが、この時に着用したドイツ製シルク素材のコスチュームが本資料です。日の丸の紋章と赤いヤグルマソウの装飾、ヘアバンドは、後に稲田が自ら復元したものです。
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秩父宮記念スポーツ博物館
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