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全国高等学校野球選手権大会 初代優勝旗
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金糸を引き抜いた跡
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プレート
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全国高等学校野球選手権大会 初代優勝旗
1915(大正4)年に始まった「全国中等学校優勝野球大会」(現在の全国高等学校野球選手権大会)の初代優勝旗です。京都・西陣の名人が天皇旗と同じ技法で作成し、家が1軒建つと言われるほど高価なものでした。優勝チームの選手が、金糸や生地の糸を抜きお守り袋に入れるなどしたため傷みがみられ、1958(昭和33)年の第40回大会から二代目、2018(平成30)年の100回大会から三代目の優勝旗になっています。
日本高等学校野球連盟・朝日新聞社 寄託 -
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