日本スポーツ振興センター主催のランニングイベント『ファンランDAY 2013 SAYONARA国立競技場』にSPORTS JAPAN アンバサダーの柴田亜衣さん、大畑大介さん、佐藤真海さんが参加されました。
今年で5回目になる『ファンランDAY』は、約1,600名が参加し、国立競技場のトラックや周辺を走る「1時間ラン」の他、目的別に分かれて行うクリニックをこれまでより充実させ、初級者から上級者のランニング教室はもちろん、コンディショニングやヨガなどのプログラムもあり、更にグレードアップしました。また、身体に嬉しいフードを多数ご用意した「ランフードスタジアム」も開催しました。
アンバサダーの3名はオープニングから参加し、柴田さんは「美脚ウォーク」、大畑さんは「コンディショニング」、佐藤さんは「ヨガ」のプログラムにそれぞれ参加し、参加者とともに体験されました。
続いて、佐藤さんによる号砲で「1時間ラン」がスタートしました。「1時間ラン」は国立競技場トラック~国立競技場コンコース~神宮外苑外周の3キロの周回コースをそれぞれのペースで1時間ランニングするものです。柴田さん、大畑さん、佐藤さんがスタートする参加者をハイタッチで見送り、参加者もアンバサダーも笑顔で触れ合いました。
また大畑さんと佐藤さんはランニングにも参加し、参加者のみなさんと声を掛け合い、握手やハイタッチをしながら走りきりました。
アンバサダーの3人は午後からのトークショーにも参加し、それぞれの国立競技場の思い出や新しくなる国立競技場についてお話されました。
<柴田さんのコメント>
昨年のファンランデーで初めて国立競技場で走り、今回も参加できて本当に貴重な体験だと感じています。
新しい国立競技場は2020年オリンピック・パラリンピック後も日本のみなさんにとって親しみのある、みんなが集まれる場所になってもらえたらと思います。
<大畑さんのコメント>
高校3年生のときの東西対抗戦で初めて国立競技場でプレーしたことが一番の思い出です。代表戦でもよく使われていますし、ラグビー選手にとっても想い入れがある競技場です。
新しい国立競技場は2019年のラグビーワールドカップがこけら落としです。世界中の多くの選手にとって憧れになるような競技場になることを期待しています。
<佐藤さんのコメント>
国立競技場はトレーニングでよく使っています。聖火台があるので、とてもモチベーションが上がります。
今日はたくさんの人と一緒に走ることができてとても楽しかったです。
新しい国立競技場では2020年にオリンピック・パラリンピックが開催されます。日本中のみなさんが楽しめる大会を迎えられるようみなさんと一緒にがんばります。
『SPORTS JAPAN』のメッセージである「スポーツでみんなが笑顔になれる、そんなニッポンをつくろう!」の言葉の意味をアンバサダーと参加者全員が実感できたイベントになりました。