今年で4回目になる『国立競技場ファンランDAY』は、トップアスリートによる「ランニングクリニック」や、身体に嬉しいフードを多数ご用意した「ランフードスタジアム」を開催しました。
アンバサダーの3名はオープニングから参加し、はじめに、朝原さん指導の下、約1,000名の参加者とともにウォーミングアップを行いました。続いて、朝原さんによる号砲でランニングプログラムである「1時間ラン」がスタートしました。「1時間ラン」は国立競技場トラック~国立競技場コンコース~神宮外苑外周の3キロの周回コースをそれぞれのペースで1時間ランニングするものです。朝原さん、柴田さん、谷本さんがスタートする参加者をハイタッチをしながら見送ると、アンバサダーからパワーをもらおうと、たちまち「ハイタッチ渋滞」ができてしまいましたが、参加者もアンバサダーも笑顔で触れ合いました。
朝原さん、柴田さんは3キロの周回コースのランニングにも参加し、参加者のみなさんと声を掛け合い、握手やハイタッチをしながら走りきりました。
朝原さんは「歴史ある国立競技場で一般の方が走ることができるイベントは画期的だと思います。みなさんが本当に楽しそうに走っている様子が印象的でした。」と話され、ご自身は普段、長距離を走ることがあまりないとのことで「3キロ走りきれてよかった。」とほっとされていました。
柴田さんは「私は水泳が専門なので、走ることは得意ではなく、後半苦しく感じましたが、そばで応援されると元気になれるのですね。みなさんを応援しながら走ろうと思っていましたが、逆にたくさん声をかけてもらい、とても楽しく走れました。」と話し、種目の垣根を越えてスポーツの素晴らしさを実感し、また、多くの方と交流し、スポーツの楽しさを伝えていただきました。
谷本さんは、今回は応援という形で参加していただきました。「みなさんのイキイキした笑顔や、会場に伝わる一体感、私も応援する立場ながらワクワクしました。ハイタッチで交わす言葉や笑顔は、みなさんと心が繋がったような瞬間でした。応援される立場から、応援する立場になってみて、応援することで元気やパワーをたくさんもらえるんだと、改めてスポーツの持つ力を感じました。」と話されました。
『SPORTS JAPAN』のメッセージである「スポーツでみんなが笑顔になれる、そんなニッポンをつくろう!」の言葉の意味をアンバサダーと参加者全員が実感できたイベントになりました。