活動NO.004-14

SPORTS JAPANアンバサダー活動レポート

「地域タレント発掘・育成事業 平成26年度閉講式及び平成27年度認定証交付式」に参加

日程:2015/3/22、4/11 場所:埼玉県、和歌山県、福岡県
アンバサダー:米満達弘、柴田亜衣

 地域タレント発掘・育成事業の平成26年度閉講式、平成27年度認定証交付式にSPORTS JAPANアンバサダーがJSC代表として出席し、2020年東京オリンピックを目指す子どもたちにエールを送りました。

3/22(日) 埼玉県
平成26年度埼玉県「プラチナキッズ発掘育成プロジェクト」閉講式:米満達弘
<コメント>
 『自分がレスリングを始めたのは高校に入ってからです。高校1年生の時の目標は「レスリングを辞めずに続けること」でした。高校2年生ではじめて県大会で優勝し、「もっと大きな大会で勝ちたい」という次の目標ができました。高校3年生では全国大会で上位に入れるようになり、「大学でも続けたい」と思うようになりました。その後、全日本選抜選手権への出場、世界選手権への出場など、1つ1つ目標を達成し、オリンピックを目指そうと思うようになりました。オリンピックに出るという高い目標は練習や生活の質も変え、自分の意識も大きく変わりました。
 また、「自分にはできる」と思い込むことも大事です。やる前から「できない」と思っていることはたいていできません。今は小さな目標でも構いません。自分なりの目標を達成できるよう頑張ってください。』

4/11(土) 和歌山県
平成27年度「ゴールデンキッズ発掘プロジェクト認定証交付式」:柴田亜衣
<コメント>
 『私は昔から泳ぐことが速かったわけではありませんが、水泳が好きで続けてきました。1つ1つ自分なりの目標を作り、達成できるよう努力し、それがオリンピックでの金メダルに繋がったと思います。和歌山ゴールデンキッズのみなさんは、このプロジェクトで、色々なスポーツを体験することになるかと思いますが、その中で自分が好きになれるスポーツを見つけ、そのスポーツを続けて欲しいです。そして、このプロジェクトを卒業した後の中学校や高校でも頑張ることが大切です。夢に向かって頑張ってください。』

4/11(土) 福岡県
「タレント発掘事業開講式」:米満達弘
<コメント>
 『私ははじめから強かったわけではありません。負けた試合も数多くあります。海外での試合は勝てない大会が続き、落ち込んだこともありました。それでも、自分で目標を設定し、1つ1つクリアすることで、最終的にはオリンピックで金メダルと取ることができました。はじめは小さな目標でも構いません。自分で考えて設定し取組んでみてください。また、成績も宝ではありますが、何よりもスポーツを通して出会った人とのつながりが一番の宝だと思っています。多くの人の応援が私の力となりました。みなさんも人と人とのつながりを大切に、大きな夢に向かって頑張ってください。』

 それぞれの会場で、米満さん、柴田さんはオリンピックで獲得された金メダルを子どもたちに見せてくれました。
 はじめて見るオリンピックの金メダルに子ども達は目を輝かせ、ますますオリンピックに出場し、金メダルを獲得したいという夢を膨らませたようでした。
 

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