活動NO.014-2

SPORTS JAPANアンバサダー活動レポート

『夢を持つことの大切さ』 京谷和幸 車いすバスケットボール教室 in 北海道

日程:2017/2/7 場所:北海道
アンバサダー:京谷和幸

『夢を持つことの大切さ』 車いすバスケットボール教室 in 北海道の様子

 2月7日(火)JSCと連携協定を締結している北海道との共催事業として元車いすバスケットボール日本代表の京谷和幸さんによる車いすバスケットボール教室を、北海道立岩見沢高等養護学校で開催しました。

 この教室では、パラリンピアンに直接指導してもらい、パラリンピックの体験談などを聞くことで、生徒たちに「夢を持つことの大切さ」、車いすバスケットボールの魅力を伝え、パラリンピックを身近に感じる機会とするとともに、2020年東京オリンピック・パラリンピックの機運を高めることを目的とし行いました。

 『夢を持つことの大切さ』と題した講演では、自身の経験をもとに「夢を持つことは、わくわくして楽しいもの。行動を起こし、チャレンジし続ける人間には必ず出会いがありチャンスが巡ってくる。失敗してもいい、失敗を恐れず絶対に諦めないという気持ちは自分を大きくしてくれて、諦めなかった自分は必ず次の目標の役に立つ。出会い1つ1つに感謝の想いを忘れずに前に進んで欲しい。」と生徒たちにエールを送りました。

活動の様子  活動の様子 

 実技指導では、当初、車いすバスケットボール部の部員数名に指導する予定でしたが、講演を聴いた生徒のほとんどが「やってみたい!」ということになり、急遽、車いすの高さに見立てたパイプ椅子をシュートエリアに置き、そこに座って、みんなでシュートを体験しました。また、部員を中心に最後はゲームを行いました。応援している生徒、先生も白熱したゲームに見入り、冬の北海道の体育館は生徒たちの熱気に包まれていました。

 活動の様子  活動の様子 
 活動の様子  活動の様子 

集合写真 

 

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