活動NO.018-1

SPORTS JAPANアンバサダー活動レポート

「Game Changerプロジェクト- パラスポーツで社会を変える」調印式に参加

調印式の様子 記念撮影

日程:2017/10/11 場所:東京都
アンバサダー:豊田まみ子

 日本スポーツ振興センターは、今年度から2020年までの4年間、オランダオリンピック委員会・スポーツ連合(NOC*NSF)、「JAPAN SPORT NETWORK」宣言団体である足立区、江戸川区、西東京市とともに、地域のスポーツ政策の中で、パラスポーツの普及・発展を通じた共生社会(ソーシャル・インクルージョン)の促進を目指す取り組みを推進する連携事業「Game Changerプロジェクト - パラスポーツで社会を変える」を実施することとなり、この連携事業の開始にあたりオランダ王国大使館にて調印式を開催しました。


 調印式には駐日オランダ王国大使やこのプロジェクトに参加する自治体の首長の他、ゲストとしてオランダのパラリンピアンを代表しシドニー、アテネ、北京パラリンピックにて車いすテニス女子シングル金メダリストのエステル・フェルヘールさんと日本のパラアスリートを代表してパラバドミントン選手の豊田まみ子さんにご参加いただきました。
豊田まみ子さんが登壇している写真  調印式の様子 


 豊田さんからは、パラバドミントンに出会ったきっかけやスポーツを通して得たもの、社会に対してスポーツの持つ力などについてお話していただきました。豊田さんご自身がスポーツは人生を豊かにしてくれたと感じており、このプロジェクトを通して、多くの方にパラスポーツの魅力を知っていただく機会になることを期待されていました。また、来る2020年に向けて、パラバドミントン競技のメダリストになれるよう日々の練習を頑張ることを力強くお話され、オリンピックもパラリンピックもみんなで盛り上げていきましょうと締めくくりました。


 この「Game Changerプロジェクト - パラスポーツで社会を変える」では、今後、オランダのアスリート、コーチが参加して交流型スポーツイベントや学校などでの学習・体験プログラムが行われる予定です。共生社会の実現に向けた市民の認知・理解・知識の向上、そして行動の変化が実感できるような実りあるプロジェクトとなるようJSCも引き続きバックアップさせていただきます。



 

 

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