「池田信太郎 ジュニアバドミントン教室 in 熊本県阿蘇市」を開催
日程:2017/11/23 場所:熊本県阿蘇市
アンバサダー:池田信太郎
平成28年4月に発生した熊本地震の被災地である阿蘇市において、市教育委員会と連携しスポーツを通してみんなが笑顔になれるイベント、池田信太郎さんによる「ジュニアバドミントン教室」を開催しました。
教室に先立って、池田さんから「昨年の地震で被災されたみなさんに改めてのお見舞いと、今回の教室でスポーツの楽しさを感じてもらいたい。」などの言葉をいただき、教室をスタートしました。
教室には、阿蘇市内の小学1年生から高校生まで幅広い年代の約70名の参加があり、小学校低学年においては、ほとんどがバドミントンをすることが初めてで、今回の目的でもある「スポーツの楽しさ」を感じてもらえたのではないかと思っています。
教室は、11月下旬の阿蘇ということもあり、体育館も寒く、まずは参加者みんなでアップから始め、バドミントンの基本である、ラケットの握り方などを指導いただき、その後、年代別にコートに別れ実際にシャトルを打つ練習に入っていきました。
池田さんは各コートを回り、その年代、バドミントンの経験に応じ指導され、池田さんが手本を見せると「おーーー」と言う歓声も上がり、特に低学年の子どもには手取り足取り指導され、参加者はバドミントンを満喫しているようでした。
教室の最後には、小学生、高校生、また、協力いただいた阿蘇市バドミントン協会の方々と、ダブルスの試合をし、参加した子ども達は池田さんのプレーを食い入るように見てました。
参加者の声
◆小学2年生 : 楽しかった。バドミントンをやってみたいと思った。
◆高校2年生 : 池田さんの技術はすごいと思いました。良い経験になりとても楽しかったです。
また、教室の記念として、参加した子どもたちと2020年の東京オリンピック・パラリンピックをつなぐ、国立競技場に植えられていた木で作成した木メダルを参加者全員にプレゼントしました(木メダルは「とんぼハウス」に作製していただきました)
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これからも、SPORTS JAPANアンバサダー活動を全国各地で展開できればと思います。アンバサダーがより多くの方とふれ合う機会を設け、スポーツの楽しさ素晴しさを伝えられるよう活動してまいります。
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