日程:2019/6/30 場所:福岡県
アンバサダー:三阪洋行
2019年6月30日(日)福岡県は北九州市立本城陸上競技場においてSPORTS JAPAN アンバサダーの三阪洋行さんと元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬俊朗さんが車いすラグビーとタグラグビーの体験会で子どもたちを指導しました。
本キャラバン企画は三阪洋行さんと廣瀬俊朗さんが発起人となり、障害の有無に関わらず一緒にラグビーを楽しむことで、ラグビーの魅力を発信するとともに、スポーツの素晴らしさを伝え、共生社会の理解を促進することを目的としています。
日本スポーツ振興センターはこの企画の趣旨に賛同し、当センターのコーポレートメッセージである「未来を育てよう、スポーツの力で。」を伝えるSPORTS JAPAN アンバサダーの活動として支援しています。
キャラバン第1回目は福岡県にて地元の車いすラグビーチームである福岡ダンデライオンの主催で開催されました。福岡ダンデライオンは九州唯一の車いすラグビーチームであるとともに、現役日本代表選手やメカニック(車いすの修理調整を行うスタッフ)が所属しています。
当日は県内各地から集まった小中学生等およそ70人が参加し、車いすラグビーを三阪さん、タグラグビーを廣瀬さんがそれぞれ指導しました。特に車いすラグビーでは初めて体験するタックルの迫力に歓声があがっていました。慣れない車いすの操作や、下半身の自由がきかない中で正確にパスを通すことの難しさなど、子どもたちは苦戦しながらも終始真剣に取り組みました。
三阪さんは「これをきっかけにいろいろな形のスポーツがあることや、障害に気付いてもらえるきっかけになれば」と話し、今後も全国各地で開催できるようにと意気込んでいます。
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