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平成29年度受託事業

事業概要

  • 戦略的二国間スポーツ国際貢献事業
    政府のスポーツ分野における国際貢献策「スポーツ・フォー・トゥモロー」プログラムの1つ。スポーツ・フォー・トゥモローコンソーシアム事務局の運営と途上国に対する学校体育カリキュラムの策定支援やスポーツイベントの開催支援を通じたスポーツ国際貢献を行う。
  • スポーツ国際展開基盤形成事業
    我が国のスポーツ国際政策の展開促進に必要な基盤を形成するための調査・研究を行う。
  • ハイパフォーマンス・サポート事業
    平昌2018オリンピック・パラリンピック冬季競技大会及び東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会でメダルが獲得できるよう、スポーツ医・科学、情報分野等からの高度なサポートを提供する体制を構築し、スポーツ庁が定めるターゲットスポーツのアスリートに対して、多方面からの支援を実施している。また、平昌2018オリンピック・パラリンピック冬季競技大会日本代表選手団が大会の最終準備を行うためのサポート拠点の設置・運営を行う。東京2020大会、北京2022リンピック・パラリンピック冬季競技大会に向けては効果的なハイパフォーマンス・サポートの実現に向けた体制構築の検討・準備を進める。
  • 女性アスリートの育成・支援プロジェクト「女性アスリートの戦略的強化・支援プログラム」
    女性アスリートの戦略的強化・支援を図る上で女性アスリートが有する課題を解決するために、新たなコンセプトを持つ競技大会を中核的なコンテンツとした強化プログラム。女性特有の視点を有する女性エリートコーチの育成を目指すプログラムを策定・実施する。また、女性特有の課題を抱える女性アスリート等に対し、各課題に対応した支援プログラムを実施する。
  • スポーツキャリアサポート推進戦略事業
    アスリートのスポーツキャリア形成(現役中に将来に備えるデュアルキャリア教育、引退後のキャリア形成)を推進するため、関係団体等との連携・協働を通じて、スポーツキャリア形成を一元的に支援するための体制構築、各種キャリア形成支援プログラムの開発、スポーツキャリア形成に関する情報資源やネットワーク構築機会の基盤整備を行う。
  • ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設活用事業(ボート)
    国立戸田艇庫に設置したナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点(ボート)を活用し、ナショナルチームなどを対象とした強化事業を実施する。
  • スポーツ界のコンプライアンス強化事業におけるコンプライアンスに関する現況評価
    スポーツ界におけるコンプライアンス違反に関する具体的な事案と処分例及び教育研修の体制・内容・課題について、スポーツ団体への実地調査や先行研究資料の調査等を行い、モデル団体におけるスポーツ・コンプライアンスに関する現況を把握・評価し、その成果を評価指標の改善に活用する。
  • 学校における体育活動での事故防止対策推進事業
    学校における体育活動(体育・保健体育の授業、運動部活動等)中に繰り返し発生する重篤な事故を防止するため、その発生原因や背景について現地調査などを基に分析・研究し、その成果を広く関係者で共有する。
    (再発防止のためのセミナーの開催等を行う。)
  • 学校安全資料作成のための調査研究事業
     「第2次学校安全の推進に関する計画」の策定や「学習指導要領」の改訂等が行われたことを受け、それらを踏まえた学校安全資料作成のために調査研究を行う。①学校安全資料「学校の危機管理マニュアル」の掲載内容及び ②「『生きる力』をはぐくむ学校での安全教育」の報告書の掲載内容について調査研究を行い、内容に関して、最新の知見を反映させる。

 

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