脳振盪認知度クイズ
知ってそうで、本当は知らない「脳振盪」について、
わかりやすく解説する動画をご用意しました。
これさえ見れば、全問正解できるはず!?
クイズへ挑む前に動画を見て、
脳振盪への理解を深めましょう!
脳振盪は どのようなケガでしょうか?
- 必ず意識を失う
-
将来まで影響するような
ケガではない -
最悪の場合、
死に至るリスクがある
脳振盪は どのようにしてなりますか?
- 頭をぶつけないとならない
- 体をぶつけないとならない
- 頭や体をぶつけるとなる
-
脳振盪は、頭をぶつけていなくても、脳が揺さぶられるような衝撃が体に加わった際に起こります。
そのため、頭をぶつけていないから「大丈夫!」ということではありません。
大きな衝突があった場合は注意しましょう。
脳振盪になると
どのような症状が出てきますか?
複数選択問題です
-
体の変化
(頭痛や吐き気など) -
感情の変化
(不安になるなど) -
記憶力の変化
(覚えていないなど) -
睡眠の変化
(寝付けないなど)
-
脳振盪になると、様々な症状が出てきます。
衝突後、すぐに出る場合もあれば、数時間/数日後に出てくる場合もあります。
症状は人によっても異なり、何度か経験している人でも、毎回同じではありません。
衝突があった後に救急車を
呼ばないといけない場合は どんな時?
- 目の周りにあざができている時
- 鼻血が出ている時
-
首が痛む時や
強い頭痛がある時
-
首の痛みや強い頭痛のほかにも、物が二重に見える、手足の脱力・しびれ、発作やけいれん、意識の消失・障害、嘔吐、興奮などの症状が出た場合は、脳振盪よりも重い、首のケガや脳損傷の可能性もあります。
すぐに、救急車を呼んでください!
試合中に脳振盪かもと思ったら
どのようにするべきですか?
- 運動をすぐに中止して相談する
- 試合が終わってから相談する
- 大会が終わってから相談する
-
脳振盪の症状やそのほかの違和感を感じたら、直ちに運動を中止し、安静にしましょう。
そして、専門の人に相談しましょう。
また、自分自身だけでなく、チームメイトの様子がおかしい場合も運動を中止するように伝えましょう。
解説動画はこちら
脳振盪は、必ず意識の消失があるわけではありません。
そのため、記憶が飛んでいないから「大丈夫!」ということではありません。
きちんとした対処を行わないと、死に至る危険性や、将来にまで影響してしまうこともあります。