最先端医療で競技者を支える
トップレベル競技者のスポーツ外傷・障害及び疾病に対する診療、アスレティック・リハビリテーション、心理カウンセリング、栄養相談を競技スポーツに通じた専門家が実施します。診療科目としては、内科・整形外科・リハビリテーション科・脳神経外科・歯科・皮膚科・婦人科・心療内科・心理カウンセリングがあります。さらに、外部医療機関との連携によるサポート体制を構築しています。
診療情報の研究、教育への活用に関するお願いについて(包括的同意)[PDF:148KB]
メディカルチェック
アスリートのコンディションを評価し、適切なアドバイスを提供することを目的として、メディカルチェックを実施しています。
検査・測定では、共通項目として①診察(内科、整形外科、歯科)、②臨床検査(血液、尿、心電図、胸部X線、視力、必要に応じて心臓超音波)③整形外科的チェック(アライメント、関節弛緩性、タイトネス、必要に応じて単純X線撮影)を実施しています。
コンディショニング
以下の2つの複合的サポートプログラムを実施しています。
【Total Conditioning Support Program(TCSP)】
TCSPでは、負傷や疾病によってパフォーマンスに支障を来した選手が、継続通院や宿泊リハビリテーションを行う際に、リハビリテーション以外の心理、栄養、トレーニング体育館、ハイパフォーマンス・ジムの各スタッフによる包括的な分野連携サポートを実施しています。
【Combined Conditioning Support Program(CCSP)】
CCSPでは、各サポートを利用するアスリートが一層のサポート効果を引き出すための複合的連携サポートプログラムを実施しています。
女性アスリート支援
女性アスリート相談窓口を開設し、女性アスリートの相談に専門スタッフが対応しています。
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