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国際競技連盟の連合体であるSportAccordが毎年開催するSportAccord Conventionが、トルコのベレクで開催されました。昨年に引き続きJSCは同会議にてJAPANブースを出展しました。
SportAccord Conventionとは国際スポーツ関係団体の幹部らが集まりネットワーキング、情報収集、情報発信等が行われる国際スポーツ界にとって年に一度の非常に重要な会議です。今年は78カ国から1,636名の参加があり、会議の他にも世界中の様々なスポーツ関係団体からのブース出展や、国際スポーツに関わる各種セミナー、空手やサーフィン等のデモンストレーションも行われ、大変な盛り上がりを見せました。
JSCは昨年同様、一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構(JSTA)と共同でJAPANブースを出展しました。JAPANブースでは今年4月28日から東京で開催された世界卓球団体選手権や2019年ラグビーワールドカップなど日本で開催される主要世界大会のPR、新国立競技場や国立スポーツ科学センター(JISS)、ナショナルトレーニングセンター(NTC)等施設の紹介からくじ助成等のJSCが実施する各事業まで日本のスポーツに対する取組に関して様々な情報発信を行いました。また、現地には札幌市の副市長が駆けつけ、ブースの一部を活用して2017年札幌冬季アジア大会のPRも行われました。
JAPANブースには、ベルナール・ラパセ国際ラグビー評議会会長を始め18人の国際競技連盟会長に訪問頂いた他、多くの国際競技連盟幹部、メディアや一般企業の方等がブースに足を運んでくださいました。2020年オリンピック・パラリンピック招致成功の影響で、多くの参加者が日本に関心を持っていることを肌で感じることができました。
JAPANブースはまた、会議に参加した国際競技連盟の日本人役員の方、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、視察に訪れた馳浩衆議院議員に、現地活動拠点としても活用して頂きました。今後もこのような機会を積極的に活用し、国際スポーツ界に向けた情報発信と国内スポーツ団体の国際活動支援を継続して参ります。
※昨年の様子はこちら:[スポーツアコード国際会議2013(SportAccord Convention 2013)(5月28~30日)報告]
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