診察室

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 診察室では専任のスポーツドクターにより、アスリートに対してスポーツ診療を実施します。

施設紹介

・診療科 内科、整形外科、歯科、皮膚科、婦人科、心療内科、脳神経外科
・付帯設備 内科:超音波診断装置、尿中酸化ストレスマーカー測定システム、赤外分光分析装置
整形外科:超音波診断装置
歯科:アーム型X線CT診断装置、咬合力測定システム、歯科炭酸ガスレーザー、口腔外集塵装置
婦人科:検診台、超音波診断装置など

内科

 内科では、アスリートによくみられる疾患である貧血、喘息、スポーツ心臓、オーバートレーニング症候群など、特にパフォーマンスに影響を及ぼす疾患について、診療・治療を行っています。また予防医学として、スポーツによる突然死、喘息発作、熱中症の予防、さらには予防接種などの感染症防止対策に関しても積極的に取り組んでいます。感染症の疑いがある方の診察に関しては、別棟で行います。   内科写真

整形外科

 整形外科では、膝の靭帯損傷をはじめとした様々なスポーツ外傷や、腰痛、筋腱付着部の痛み及び関節不安定症などといったスポーツ障害に対して診察を行います。また、各診察室には超音波診断装置が設置されており、肉離れや筋打撲傷といった筋腱損傷の検査をリアルタイムに行うことができます。   整形外科写真

歯科

 歯科では、う蝕、智歯周囲炎、顎関節症など、スポーツパフォーマンスに影響を及ぼす各種の歯科的疾患や障害に対して診察を行います。また外傷治療やマウスガード、歯科矯正治療、ホワイトニングなどの先端的治療にも対応します。   歯科写真

婦人科

 婦人科では、無月経や月経痛等、月経に関わるトラブルについての相談・治療、試合に向けての月経調整等を行っています。無月経は疲労骨折との関係も指摘されており、アスリートにおいては特に重要な問題ですので、積極的に診療を行っています。   婦人科写真

皮膚科

 皮膚科では、通常の診療に加え、屋外アスリートの紫外線対策など、肌のコンディショニングという観点から競技力向上を目指す診療を行っています。アレルギーと関係する皮膚の問題を抱えるアスリートも多く、これに対しても専門的な診療を行っています。   皮膚科写真

心療内科

 カウンセリング室として独立した部屋を使用し、プライバシーに配慮しています。診療内容としては、心療内科医による診察及び臨床心理士による心理カウンセリングを行います。   心療内科写真

脳神経外科

  脳神経外科では、頭部、脳神経の外傷・障害や疾病の診断や評価、治療を行います。特に脳振盪をはじめとした頭部外傷では、適切な評価と診断による段階的なリハビリテーションプログラムを経ての競技復帰が重要となりますので、アスリートの背景に応じたアドバイスを行います。必要に応じて外部機関への紹介も行います。   脳神経外科写真

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