日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンターでは、コロナ禍のような練習環境の制限を受ける状況においてもアスリートを継続的に支援する方法を競技現場へ広く還元することを目的として、シンポジウムを開催します。
本シンポジウムにおきましては、パフォーマンスの最適化のためのトレーニングおよびコンディショニングについて、海外の研究者より知見やアイデアを共有していただき、継続的な強化活動を推進することに貢献できれば幸いです。シンポジウムは期間中いつでも視聴できるオンデマンド形式となっています。講演は英語ですが、日本語と英語の字幕を付けることができます。
開催概要
|
テーマ |
ハイパフォーマンススポーツ・シンポジウム
-レジリエントなアスリートサポートシステムの構築による個別パフォーマンスの最適化Japan High Performance Sport Symposium
-Individualized Performance Optimization Through Developing Resilient Athlete Support System-
|
|
参加申込(Registration) |
参加には事前申し込みが必要です。
下記シンポジウムWebサイトからお申込みください。
(参加登録期間:2023年2月8日~3月15日)
|
|
|
日時 |
2023年2月15日~3月15日(オンデマンド配信期間)
|
|
場所 |
オンライン開催
※オンデマンド配信により期間中いつでも視聴可能です。
|
|
参加対象 |
・競技団体関係者(アスリート、育成・強化担当者等)
・研究者(大学、研究所、地域医・科学センター等)
・国内外スポーツ関係者(自治体、関連企業等)
・ハイパフォーマンススポーツの競技力向上・発展に資する者 |
|
参加費 |
無料(上限5,000人) |
|
|
主催 |
独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター
※本シンポジウムはスポーツ庁委託事業「スポーツ支援強靭化のための基盤整備事業」の一環として実施しております。 |
|
内容
はじめに 本シンポジウムの概要
<登壇者>
Iñigo Mujika, Ph.D.
University of the Basque Country (Spain)
講演① コロナ禍におけるエリートアスリートのトレーニングの実際
<登壇者>
Jad Adrian Washif, MSc
National Sports Institute of Malaysia(Malaysia)
講演② 高強度インターバルトレーニングの理論と応用-プログラミングパズルの最適解-
<登壇者>
Paul Laursen, Ph.D.
Athletica Inc.& HIIT Science Inc.(Canada)
講演③ アスリート支援強靭化システム推進によるパフォーマンスの個別最適化
<登壇者>
David Pyne, Ph.D.
University of Canberra(Australia)
講演④ エリートアスリートの長期的なフォローアップ:教訓と応用
<登壇者>
Iñigo Mujika, Ph.D.
University of the Basque Country(Spain)
講演⑤ 史上最高の冬季オリンピック選手からどのような知見を得たのか
<登壇者>
Guro Solli, Ph.D.
Nord University(Norway)
講演⑥ 持久性アスリートのための高強度インターバルトレーニングの最適化
<登壇者>
Bent Rønnestad, Ph.D.
Inland Norway University of Applied Science(Norway)
講演⑦ 高強度インターバルトレーニング後のリカバリーと睡眠
<登壇者>
Shona Halson, Ph.D.
Australian Catholic University(Australia)
問い合わせ先
シンポジウム事務局(山下・壷倉)
E-mail: daichi.yamashita◎jpnsport.go.jp
hana.tsubokura◎jpnsport.go.jp
※「◎」を「@」に置き換えてください。
|