鶏の唐揚げ
[材料1食分]
鶏もも肉・・・ |
100g |
塩、こしょう・・ |
少々 |
A |
|
おろしにんにく・・ |
小さじ1/3
(2g) |
おろししょうが・・ |
小さじ1/3
(2g) |
しょうゆ・・ |
大さじ1/2
(9g) |
|
卵・・・ |
1/5個(10g) |
片栗粉・・・ |
小さじ1(3g) |
薄力粉・・・ |
小さじ1(3g) |
油・・・ |
適量 |
付け合わせ・・・ |
お好みで |
[作り方]
(1) 鶏肉は食べやすい大きさに切ってボウルに入れ、塩、こしょうをふる。Aを加え、手でよくもみ込んだ後、約30分漬け込む。
(2) 溶き卵を(1)に加え、続いて片栗粉、薄力粉加え、全体にからめる。
(3) 深めの鍋に油を熱し、170度(衣を油に落とし、油の中間まで落ちてから浮いてくるぐらい)になったら(2)を入れ、箸で時々大きく混ぜながらゆっくり揚げる。きつね色に揚がったら網にとって油をきる。
(4) 付け合わせとともに皿に盛り付ける。
[ワンポイントアドバイス]
アスリートにも人気がある代表的な料理です。肉を漬け込んでいる時間を利用して、副菜などを作ることができるので、料理初心者にもおすすめですし、寮などの大量調理にも適しています。また、多めに作っておき、次の日には卵でとじて唐揚げ丼にしたり、野菜と炒めて甘酢あんでからめて酢豚風にしてもよいでしょう。
鶏肉は皮をはぐことで簡単に低脂肪にすることができます。鶏肉1枚(約250g、500kcal)の皮をはぐと、マイナス270kcal程度となり、脂質も約1/5量に減らすことができます。また、皮をはいだむね肉やささ身は脂質が少ない部位なので、うまく使い分けるとよいでしょう。
[栄養量1食分]
エネルギー
(kcal) |
たんぱく質
(g) |
脂質
(g) |
炭水化物
(g) |
カルシウム
(mg) |
鉄
(mg) |
ビタミンA
(μgRE) |
ビタミンB1
(mg) |
ビタミンB2
(mg) |
ビタミンC
(mg) |
食物繊維
(g) |
269 |
18.5 |
19.6 |
6.3 |
13 |
0.9 |
33 |
0.1 |
0.2 |
3 |
0.1 |
2004年1月作成