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特別展「SAYONARA国立競技場」開催
開催期間:平成25年8月6日(火)~平成26年5月6日(火)
スポーツ博物館では特別展「SAYONARA国立競技場」を8月6日より開催しております。
東京タワーと同じく1958(昭和33)年に建設された現在の国立競技場は、55年目を迎えておりますが、2019年のラグビーワールドカップ開催と、2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致においてはメイン会場に位置づけられていることから、新スタジアムの建設を前提として、2014年7月より解体及び新築工事を行う予定です。
改築前最後となる本特別展では、1991年の世界陸上でカール・ルイスが走ったトラックや東京オリンピックマラソン地図など本邦初公開となる資料を含めた234 点を展示して、国立競技場の歴史を振り返ります。
開催日前日となる8月5日には、文部科学省の方々をはじめ、多くの関係者と報道関係者をお招きしての内覧会を開催いたしました。
来賓の方からは東京オリンピックの資料などに「懐かしい」とのお声があがり、カール・ルイスが走ったトラックでは実際にスタートのポーズを決めての体験もしていただきました。
新国立競技場模型の前で |
国立競技場クイズを見られる来賓の方 |
本特別展が国立競技場に対する人々の思いや記憶をつなぎ、新しいスタジアムへ飛躍する第一歩となれば幸いです。
◆特別展「SAYONARA国立競技場」◆
<会期>
平成25年8月6日(火)~ 平成26年5月6日(火)
<展示内容>
第1章 国立という誇り
第2章 社会現象としての東京オリンピック
第3章 世界が集まる結束点
第4章 躍動する世界一のプレイヤー
第5章 国立競技場のメモリー
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