2021年12月29日
秩父宮記念ギャラリーオープン!
秩父宮記念ギャラリーが、2022年1月6日(木)に開室いたします。
◆秩父宮記念ギャラリーとは
秩父宮記念ギャラリーは、「スポーツの宮様」として日本のスポーツ振興に力を尽くされた、故・秩父宮雍仁親王(1902-1953)を記念し、秩父宮の遺品のうちスポーツに関する愛用の品々を中心に展示しています。秩父宮の没後、その遺徳を慕う多くのスポーツ関係者の協力により、1959(昭和34)年、旧国立競技場内に「秩父宮記念スポーツ博物館」が開設され、その遺品は同館の「秩父宮御遺品室」でひろく一般に公開されてきました。2014(平成26)年の競技場建て替え工事に伴って一時は閉室を余儀なくされましたが、2022(令和4)年1 月に「秩父宮記念ギャラリー」としてリニューアルオープンいたします。スポーツを愛し、国立競技場や秩父宮ラグビー場などのスポーツ施設をはじめ、数多くの競技大会にその名を遺す秩父宮の人柄を偲び、遺品を通じてそのスポーツへの思いを感じていただければと思います。
秩父宮記念ギャラリーの一般公開を記念し、秩父宮の関係資料に加え、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記憶を伝えるポスター、聖火リレー用トーチ、開会式衣装、競技球、入賞メダルを特別展示いたします。
◆ご利用案内
◇観覧無料
◇開室時間:10:00~17:00(最終入室16:50まで)
◇休室日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/28-1/3)
※2022年1月7日(金)~10日(月)は臨時休室いたします。
※国立競技場でのイベント開催日は休室になる場合があります。
※休室日は変更になる場合があります。
◆秩父宮記念ギャラリーにおける新型コロナウイルス感染症拡大予防対策について
開室にあたっては、関連のガイドラインも踏まえ、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から必要な対策を講じてまいります。ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
【お客様へのお願い】
① 入室時の健康状態等の確認
ご入室される方について、以下の項目に一つでも該当する場合は、当日の入場をお断りします。
・37.5℃以上の発熱や風邪の症状、だるさ・息苦しさがあるなど、具合が悪い。
・過去 2 週間以内に発熱や風邪症状で受診や服薬などをしている。
・新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある。
・過去 2 週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国や地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある。
② 入室前の検温の実施
入口で全員に非接触型検温器による検温を実施し、37.5℃以上の発熱が認められた場合には、当日の入場をお断りします。
③ お客様のマスク着用
④ 手洗いやアルコール消毒使用を推奨
⑤ 展示室内での会話制限の実施
⑥ 適切な対人距離確保の呼びかけ
⑦ 混雑時の入場制限
【秩父宮記念ギャラリーにおける感染防止対策】
① 当面の間タッチ式モニターの展示を休止いたします。
② 室内の消毒、清掃、換気を徹底いたします。
③ 接遇スタッフの検温、マスク着用、手洗い、アルコール消毒使用を徹底いたします。
④人が一か所に滞留しないよう、案内表示等により注意喚起します。
◆アクセス
・JR総武線各駅停車 千駄ヶ谷駅/信濃町駅:徒歩11分
・都営大江戸線 国立競技場駅(A2出口):徒歩7分
・東京メトロ銀座線 外苑前駅(3 番出口):徒歩11分
◆所在地 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町10-1
国立競技場内(外苑門/Eゲート)
◆お問い合わせ:03-5843-1300(国立競技場 代表)
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