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助成事業紹介【スポーツ振興くじ助成:特定非営利活動法人日本タグフットボール協会】

 令和元年度スポーツ団体スポーツ活動助成を受け、スポーツ活動推進事業(スポーツ教室、スポーツ大会等の開催)を行った特定非営利活動法人日本タグフットボール協会の調査を実施しました。
 タグフットボールとは、ラグビーを起源とし、タックルを無くした代わりに、腰につけた2本のタグ(リボン)を取り合う、ラグビーボールを使った8人制のスポーツです。また、接触プレーが少ないことから、老若男女問わずに楽しむことができるスポーツです。
 特定非営利活動法人日本タグフットボール協会は、年に1度全国大会を開催するほか、国際大会への選手派遣、全国各地でのタグフットボールの普及活動を行っています。
 令和元年度に実施した「タグフットボール全国大会」は、男女を問わず、13歳から54歳までのタグフットボール愛好者が参加しました。開催回数を重ねるごとに参加希望者が増加しており、助成金を受けることで、医師やトレーナーの配置人数を増員するなど、より安全に配慮した大会運営が可能となりました。
 令和2年度も、タグフットボール全国大会の開催を予定していましたが、残念ながら、新型コロナウイルス感染症の影響により、中止となってしまいました。
 令和元年度に日本で開催されたラグビーワールドカップの影響もあり、タグフットボールへの興味・関心は高まっています。今後も、競技の普及に取り組み、より発展されることを期待しています。

(令和2年10月20日 Web会議により実施)

助成団体 特定非営利活動法人日本タグフットボール協会
事業名 タグフットボール全国大会
事業細目名 スポーツ教室、スポーツ大会等開催(スポーツ)
助成金額 477,000円
 

 

タグフットボール全国大会の様子 タグフットボール全国大会の様子
(写真)タグフットボール全国大会の様子 (※写真提供:特定非営利活動法人日本タグフットボール協会)

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