助成事業紹介【スポーツ振興くじ助成:広島県大竹市】
令和2年度に地方公共団体スポーツ活動助成を受け、大竹市総合体育館にバスケットゴールを設置した広島県大竹市の調査を実施しました。
大竹市総合体育館は、バスケットボール、バドミントン、卓球など様々なスポーツを行える施設で、市内だけでなく市外からも利用者が集まる市の中心的なスポーツ施設です。しかし、既存のバスケットゴールの老朽化が進んでおり、安全な競技の実施に支障をきたしていたため、この度、スポーツ振興くじ助成金を活用し、移動式バスケットゴールを設置しました。
二段昇降式のバスケットゴールを設置したことで、小学生のミニバスケットボール教室での練習や、新たにミニバスケットボール大会を開催するなど、スポーツをする機会の拡大につながりました。
利用者からは「子どもが使用できるバスケットゴールが増えて使いやすくなった」、「綺麗なバスケットゴールを使えてうれしい」といった喜びの声が数多く寄せられています。
今後も定期的な保守点検を実施し、日々の適切な維持管理を続けることで、大竹市総合体育館のバスケットゴールが地域住民の体力向上、スポーツ振興に寄与されることを期待します。
(令和3年10月27日 Web会議により実施)
助成団体 |
広島県大竹市 |
事業名 |
大竹市総合体育館バスケットゴール設置事業 |
事業細目名 |
大型スポーツ用品の設置 |
助成金額 |
4,681,000円 |
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(写真)大竹市総合体育館バスケットゴールの様子(※写真提供:広島県大竹市) |
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