「100年後に残したいスポーツ遺産」サイトの公開 | 2022.03.25 |
令和3年度 ミュージアムネットワーク・シンポジウムのご案内 | 2022.01.31 |
展覧会「スポーツNIPPON」(東京国立博物館)開催 | 2021.07.13 |
令和3年度地域と共働した博物館創造活動支援事業に採択 | 2021.06.17 |
令和2年度事業実施報告書 | 2021.03.22 |
このプロジェクトは、スポーツミュージアムが連携することで、日本スポーツ界のレガシーを継承・啓発していく場としてのミュージアムを持続的に機能させる方法を確立し、文化遺産としてのスポーツレガシーに対する社会全体の共感を醸成していくことを目指した事業です。
「スポーツ」は人々の生活文化や社会と密接に関わるものですが、スポーツに関する資料が文化遺産(スポーツ文化財)、あるいは社会の貴重な財産であるという認識や、それらを扱うスポーツミュージアムの重要性について、広く共有されているとはいえないでしょう。それはスポーツ資料やスポーツミュージアムの可能性について十分な議論がなされていないことに起因しており、国内のスポーツミュージアム関係者およびスポーツの研究者らとの議論の場がいっそう求められると考えます。
そこで、このプロジェクトでは、国内のスポーツミュージアムが連携し、文化遺産としてスポーツレガシーを継承・啓発するための持続的な場の確立を目指した事業を実施しています。
スポーツミュージアムの連携によるスポーツレガシーの継承・啓発プロジェクト
令和2年度実績報告書