豚キムチチャーハン
[材料1食分]
米・・・・・・・ |
2/3合(100g・
めしで220g) |
豚もも肉
(薄切り)・・・・ |
50g |
卵・・・・・ |
1個 |
キムチ・・・・ |
50g |
こねぎ・・・・ |
10g |
にんにく・・・・・ |
1かけ(6g) |
油・・・・・ |
大さじ1
(12g) |
塩・・・・・ |
少々 |
こしょう・・・・・ |
少々 |
しょうゆ・・・・ |
少々 |
[作り方]
(1) キムチと豚肉は食べやすい大きさに切り、こねぎは小口切りにする。にんにくは薄切りにする。卵はボウルに割り入れ、溶きほぐしておく。(切り方は
調理の基本項目参照)
(2) フライパンに油を熱し、溶き卵を加えてかるく炒め、皿に取り出す。
(3) にんにくを入れ、香りがしてきたら豚肉を加える。豚肉に火が通ったら、キムチとご飯を加えて炒める。
(4) 一度取り出した(2)の卵とこねぎを加えてさらに炒める。味をみながら、塩、こしょう、しょうゆで調味する。
[ワンポイントアドバイス]
キムチは、朝鮮半島発祥の漬物といわれています。韓国では白菜、大根、きゅうりなどを塩に漬けた後、とうがらし、にんにく、ねぎ、しょうがなどの薬味および塩辛を混ぜ合わせ、一定温度で一定期間、密封状態で漬け、発酵熟成させて作るのが一般的です。日本では、熟成を抑えた非発酵の浅漬けキムチが多く出回っています。
ピリ辛のキムチは食が進みやすく、これからの暑い時期、食欲がないときにもおすすめの一品です。キムチは種類や熟成の期間によって味が異なるので、お好みで量や味付けを調節してください。
[栄養量1食分]
エネルギー
(kcal) |
たんぱく質
(g) |
脂質
(g) |
炭水化物
(g) |
カルシウム
(mg) |
鉄
(mg) |
ビタミンA
(μgRE) |
ビタミンB1
(mg) |
ビタミンB2
(mg) |
ビタミンC
(mg) |
食物繊維
(g) |
604 |
23.6 |
22.5 |
82.7 |
68 |
1.7 |
113 |
0.52 |
0.32 |
12 |
4.6 |
2010年7月作成