うな玉丼

うな玉丼の画像

[材料1食分]

米・・・ 2/3合
(100g・
めしで約220g)
うなぎかば焼・・ 60g
玉ねぎ・・・ 1/5個
(40g)
卵・・・ 1個
しょうゆ・・・ 小さじ2
(12g)
みりん・・ 小さじ2
(12g)
砂糖・・・ 少々
だし汁・・・ 1/4カップ
(50cc)
みつば・・・ 適宜
刻みのり・・ 適宜

高鉄 高カルシウム 高ビタミンB1

[作り方]

(1) 玉ねぎは薄切り(調理の基本項目参照)に、みつばは約3cm幅に切る。かば焼きは一口大に切り、ふんわりとラップをして電子レンジ(500W)で約1分加熱する。

(2) 鍋にだし汁、しょうゆ、みりん、砂糖を加え、煮立ったら玉ねぎを入れ、中火で2~3分ほど煮る。

(3) かば焼きを加え、溶き卵を全体に回し入れたらみつばを加える。中火のまま数秒ふたをし、半熟状態になったら火を止める。

(4) 丼にご飯を盛り付け、(3)をのせて刻みのりをかける。

[ワンポイントアドバイス]

うなぎはいろいろな栄養素が多く含まれており、夏バテ予防に「土用の丑(うし)の日」に食べる習慣があります。疲労回復に重要なビタミンB群が豊富なうえ、卵と組み合わせることで、よりたんぱく質、鉄をとれることから、貧血予防にもおすすめです。また、うなぎは小骨ごと食べられるので、カルシウムもとれます。
うなぎの調理方法として、かば焼や白焼きのほかに、酢の物(うざく)、和え物などがあります。卯巻き卵や茶碗蒸し、ちらし寿司の具などにもおすすめです。

*写真は1.5食分、材料と栄養量は1食分を示しています。 

[栄養量1食分]

エネルギー
(kcal)
たんぱく質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
カルシウム
(mg)

(mg)
ビタミンA
(μgRE)
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ビタミンC
(mg)
食物繊維
(g)
623 27.1 18.4 90 132 1.8 1010 0.55 0.67 4 4.2

2003年7月





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