体操 米田功 選手
アテネオリンピック体操
団体 金メダル
男子種目別鉄棒 銅メダル
食にまつわるエピソード...
試合当日の朝は炭水化物を中心にしています。カーボローディングというわけではないのですが、肉類はお腹に残るような感覚がありますから。おにぎりだとかパスタがいいですね。
海外での食事であまり困ったことはないのですが、料理に“しょっぱい”味が少ないように思います。朝食はトーストにジャムというように。ですから、みそ 汁や梅干しを持っていくようにしています。海外にいると本当に日本食が食べたくなりますね。アテネオリンピックのときは・・そうですね。牛丼が食べたくな りました(笑)。 |
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アテネオリンピック体操団体金メダリストでJISSを拠点に練習されている米田功選手にお気に入りのメニューを選んでいただきました。(以下、米田選手談) |
自分では料理はしませんが、わいわいレシピはたまにみていました(笑)。
主食から選んだのは「ほうれん草とツナのトマトスパ」です。できるだけ色の濃い野菜、緑黄色野菜をとるようにしています。この料理なら主食をとりながらほうれん草がとれますしね。7階のレストランでもほうれん草が出ていれば積極的に食べています。 |
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主菜から選んだのは「春キャベツの肉詰め」です。おいしそうですね、これは。ロールキャベツは食べたことはありますけど、こんな形の料理は食べたことな いですね。4年前からJISSで練習をするようになって栄養を気にするようになりました。レストランのテーブルの上で紹介されている「テーブルメモ」を読 んだり、栄養指導室のスタッフの方にアドバイスをもらっているうちに、野菜を積極的にとるようになって。そのおかげなのかもしれませんが、この4年間体調 を崩したことがほとんどないんです。風邪をひかなくなって、ひいたとしても1日でよくなって。今は、野菜を食べないと不安になるくらいです(笑)。 |
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副菜では「五目納豆」がいいですね。納豆は体作りにもなりますから。JISSのレストランで夕食をとるときには、納豆を選んでよく食べています。私は体 作りの基本は食事だと思っているので、バランスよく栄養がとれるように野菜や果物などできるだけたくさんの料理を選ぶようにしています。小鉢に入っている ような料理が好きなんですよ。 |
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デザートからは「キウイのフレッシュジュース」を選びました。これもおいしそうですね。普段はグレープフルーツなどの柑橘類でビタミンを多く取ろうとしています。これもビタミンが多いですよね。 |
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