食事に関するエピソード
食事について意識するようになったのは、2010年のバンクーバーオリンピックを終えて定期的にJISSを利用するようになってからです。それまでは、朝食や昼食にカフェでクロワッサンとパイ生地料理だけを食べていたり、コンビにでは菓子パンとカフェオレだけを選んだりしていました。今では栄養バランスを考えて食事をとっています。例えば、コンビニで購入する際には菓子パンをおにぎりに変え、サラダと乳製品も追加しています。外食の際は栄養表示を参考に、特に脂質量の少ない食品を選ぶようにしています。
海外遠征では、ご飯が恋しくなるので自分でお米を持っていき食べています。1日中試合となるため、試合と試合の間に補食として「お餅入りのおしるこ」や「おにぎり」など炭水化物をしっかりとっています。
ソチオリンピックに向けて
世界の選手に勝つために、今より2ランクくらいレベルアップする必要性を感じています。トレーニングも頑張りますが、それに耐えられる体力も必要なので、日々の食事の調整も続けていきます。現地(ソチ)でも食事に気をつけてベストコンディションで競技に臨めるようにしたいです。そしてオリンピックの舞台で応援してくれている皆さんに良い成績を見せられたらと思います。
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