食事に関するエピソード
昔は母がごはんを3食きっちり作ってくれて、料理は何種類も食卓に並んでいて、それをみんなで食べるということが普通な環境だったんです。なので、今でも嫌いな物はなく、食べることは好きです。きちんと栄養表示などを見始めたのは高校に入ってJISSに来るようになってからですね。JISSのレストランに表示されている栄養成分表はいつも参考にしています。昔から栄養や食事には興味があったので、自然に食事の選び方が身についていたんだと思います。私は中学生のころから1人暮らしをしていますが、いつも料理を提供してもらえる環境だったので、食事が不規則で体調が悪くなったり貧血になったりしたことはないです。そういう意味では恵まれていたと思います。最近は休みの日に自分で料理を作るんですが、簡単で、1品でいろいろな栄養素がとれる具沢山な料理を作ることが多いです。好きな物は油が多い料理が多いので、好きな物と実際に選ぶものは違うかもしれません。
海外遠征ではどこの国へ行っても好き嫌いなく食べられるんですが、イタリアはパスタやピザが中心でどうしてもエネルギーが多くなるので選ぶのが難しいですね。海外では生野菜を食べられないので、できるだけ温野菜をとるように考えて選んでいます。私は日本から何か食品を持ち込むことはあまりなく、現地で工夫して食べるようにしています。
ロンドンオリンピックに向けて
長い間、怪我で代表チームでの練習ができていませんでしたが、ロンドンの舞台に立つことを目標にこれまで頑張ってきたので、まずはロンドンの舞台に立てるように頑張りたいと思います。
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